清潔な日本人と風土病

みなさんは、「絶対なりたくない病気は何ですか?」って聞かれたら、何って答えますか?

日本人の死因トップである「ガン」、他人に迷惑をかけてしまうことになる「痴呆症」、体中から激しく出血すると言われる「エボラ出血熱」、さらには不治の病の代表のように言われる「エイズ」と答える方も少なくないかもしれませんね。

見つかった当初のエイズは、全く治療薬が存在せず、ただ「死を待つのみ」だったので、恐怖のイメージが定着したままで、いまだにそれが払拭されていないけど。。。

完治薬はないものの、延命薬のようなものはあるので、以前のように「恐怖の病」とは言い難い状況になっています。

でも、仮に、見つかった当時に、エイズになってしまっていたら。。。

ただただ絶望していたかもしれません。

しかしながら、実は、いまだに治療薬が存在していない病気は少なくありません。

特に、感染者が少なく、発生が一部のエリアに限定されている「風土病(地方病)」と言われる病気の場合は深刻です。

この風土病は、日本国内でもごく一部では知られていたりします。でも、あまり大々的な報道もされないし、風土病の他にも、深刻な「難病」は数多いので、それほど注目されていないようですね。

一方、海外ではどうかと言えば。。。

エイズやエボラ出血熱が発生したとされる「アフリカ」をはじめ、「アジア」などでもその地方独自の「風土病」は少なくないと考えられます。

エイズも、実はアメリカで見つかったとされる時よりも前から「やせ病」としてアフリカの一部地域では知られていたんだそうです。

そういった病気が蔓延しやすい地域には、共通点があるように思います。

それは「衛生面」の問題です。

海外旅行に行くと気付くけど。。。特に、水や下水の環境が驚くほど不衛生な国は少なくありません。

日本の都市部では、ほどんどの家庭で「水洗トイレ」が完備されていて、田舎では「くみ取り式トイレ」ではあるけど、それなりにきちんと掃除されていることが多いです。

でも、例えば、お隣の中国のトイレと言えば。。。日本の田舎よりも粗末な公衆トイレがあり、ろくに手も洗わないし。。。洗ったとしても「その水にも問題」があったり。。。

いかに日本が衛生面に気を配り、清潔を保っているのか、思い知らされます。

とはいえ、それもイイコトばかりとは言いづらく。。。

清潔故に、ばい菌などに対する抵抗力が衰えていて、昔だったら罹らなかったアレルギーなどの病気に罹りやすいことと関係があると指摘されることもあります。

そういった清潔にすることが当たり前の環境で育った日本人が、海外に行って生活すると、すぐに下痢したりする人が多いのはそのせいだとも考えられます。

ついつい海外でも日本と同じように衛生面に配慮していると考えがちですが、海外ではそもそも自分たちが不潔だと感じていないので、日本のように清潔にする習慣が無いと思った方がいいのかもしれません。

それは、性的な場面も同様です。

清潔にしていることが当たり前の日本とは違って、かなり衛生面に問題があると考えていいと思います。

そんなところに、清潔な環境で育った「ひ弱な日本人」が、コンドームを付けずにセックスなんてしたら。。。

どんな病気になるのか、ちょっと想像すれば、イメージできるのではないでしょうか?

清潔な日本国内でさえコンドームを付けないセックスはリスクが高いのに、海外に行けばさらにそのリスクは高くなることをきちんと認識する必要があります。

パッと見ただけでは、美男美女であっても。。。目に見えない衛生面は決して美しくないのです。

海外に行くと、ついつい開放的な気持ちになって、性的にも楽しみたいと思いがちではありますが。。。

日本とは比較にならないほど「リスクが高い」ことを、決して忘れないでください!

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