エイズのイメージ

HIV感染というか、「エイズAIDS」というと、どうしても「男性同性愛者(ゲイ)」の病気というイメージ(先入観)がありますよね。

日本での当初のニュース報道でも、「男性同性愛者に特異的な病気」であるかのようなセンセーショナルな報道だったので、そういうイメージが強烈になったのかもしれません。

報道による「イメージ(先入観)の刷り込み」って恐ろしいですよねw

もちろん同性愛者だけが「特別な体」ではないから、よく考えればそんなバカな話はありえないのですがww

徐々に、病気に関する研究が進み、いまだに完治する薬はないものの、AIDSの発病を遅らせる薬は進化してきていて、今日に至っています。

その間に、血液製剤などによる「薬害エイズ」の問題が起こったことは、記憶に新しいところです。

そのため、エイズにかかっているのは、男性同性愛者だけでなく、血友病などの薬害エイズ被害者もいるというイメージが加わったとも言えそうです。

ネットでHIVやAIDSについて調べていると、「薬害エイズ被害者」のために。。。といったニュアンスを感じることがありました。

「自業自得」の男性同性愛者などは仕方ないところはあるけど、そうではない方のために「なんとかしなければ」と政府が大きく動いたことが、今の日本におけるHIV感染者やAIDS患者の社会的環境を整えてきた側面があるように思います。

もちろん性病のひとつでもあるエイズという病気を根絶したいという探究心も強いとは思いますが。

HIV感染やAIDSには、病気そのものというよりも、偏見や先入観といったイメージによる強烈な「精神的重圧(プレッシャー)」が加わっていることが「特別な病気」なのかもしれませんね。

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