SECOND LIFE | HIV治療薬のパッケージと薬価

今日は、お仕事が休みだったので、昼頃に外出していたのですが。。。

ちょうど「薬を飲む時間」を知らせるアラ－ムが鳴って。。。

そういえば、（夕方から）昼に変えたんだっけ^^;

と、今更ながら、変えた時間にまだ慣れていないことに気付かされました。

–

ところで、前回の拠点病院では、まとめて薬を出してもらったのですが。。。

いつになく「箱に入った状態」で手渡されたので。。。

ついつい、記念撮影してしまいました（笑）

こちらは、巨大な錠剤と毒々しい色合いで有名な「エプジコム」さん。

正確には「エプジコム配合錠」と呼ばれ、ラミブジン300mgとアバカビル600mgが配合されています。

ちなみに、今更ながら、薬価を算出してみると。。。

@3981.1×30（錠）＝１１万９４３３円（１箱３０錠当たり）

ん～高いですね^^;;

こちらは、昨年4月から日本でも発売が開始された、期待の新薬「テビケイ」さん。

ドルテグラビル50mgが含まれています。

ちなみに薬価は。。。

@3262.6×30（錠）＝９万７８７８円（１箱３０錠当たり）

２つを合わせると。。。

２１万７３１１円（！）

それにしても、高価なお薬ですね！！

全部、実費で。。。って言われたら、とても払えないし。。。（しみじみ）

あらためて、日本の公的制度に、感謝の気持ちと。。。

自分なりに、できる恩返し（本ブログ活動を含む）をしなくちゃ（！）って、思ったりします。

–

箱の大きさは、エプジコムもテビケイもそんなに変わらない（外箱の厚みはほぼ同じ）けど、テビケイは、ケースの中にちょっとしか入っていない感じです^^;

どちらも同じヴィーブヘルスケア社の薬ということもあって、パッケージのデザインが統一されていて、お洒落ですよね☆

そのうち日本でも認可・発売されると思われる、エプジコムとテビケイの配合剤「Triumeq」のパッケージ（日本名は？）と薬価（単純に合計なのかな？）にも注目したいところです。

HIV治療薬のパッケージと薬価